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【東京マラソン】リオ切符懸ける日本勢、設定記録に迫れるか 

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【東京マラソン】
リオ切符懸ける日本勢、設定記録に迫れるか 

 2007年の初開催から数えて10回目を迎える東京マラソン。2時間3分台のスピードと安定感を併せ持つムタイを筆頭に、節目の大会を飾るにふさわしい実力者が顔をそろえた。

 早野忠昭レースディレクター(RD)によると、2時間5分10秒前後の設定でペースを作る方針で、2009年の福岡国際でケベデがマークした国内最高(2時間5分18秒)を更新できるかが一つの焦点となる。

 リオ五輪の出場切符を争う日本勢は、まず今井に注目だ。前回大会で日本人トップの7位に入り初めて世界選手権代表の座を射止めながら、本番は髄膜炎で欠場。今大会で復活を期す。

 代表選考で優先される日本陸連の設定記録(2時間6分30秒)を突破する選手が出るとすれば、最も可能性があるのが東京マラソン。30キロ以降まで速い展開に付き、タイムでインパクトを残したい。

 また、今回は服部勇馬(東洋大)、一色恭志(青学大)といった箱根駅伝で活躍した大学生がマラソンに初挑戦する。社会人1年目の村山も含め若手が国内外のトップランナーにどこまで食らい付けるか。「2020年東京五輪に期待を抱かせるレースを期待したい」と早野RD。見どころの多いレースとなりそうだ。(宝田将志)

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