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【きょうの人】「大学での経験を次に…」 箱根駅伝2年連続区間賞、青学2連覇貢献の小椋裕介さん

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【きょうの人】
「大学での経験を次に…」 箱根駅伝2年連続区間賞、青学2連覇貢献の小椋裕介さん

小椋裕介さん=3日、東京・大手町(山田俊介撮影)

 1年生の頃から4年連続で走ってきた東京箱根間往復駅伝の7区。昨年に続いて区間賞を獲得する快走で、青学大の2連覇に大きく貢献した。「チームメートが大手町への移動の合間を縫って、沿道から応援してくれたのがうれしかった」。寮で寝食を共にしてきた仲間への思いが自然と談話ににじんだ。

 前回初優勝の立役者となった主将の神野大地は今季、故障が相次いだ。グラウンドに立てない同期に「治すことに専念しろ。部の質は上げていくから」と伝え、自分の調子が悪い日でも先頭に立って練習を引っ張ってきた。本気は通じる。10月の出雲駅伝の前に神野から渡された手紙に、こうあった。「4年生の威厳が失われなかったのは、お前のおかげだ」。素直にうれしかった。

 出身は北海道士別市。中学までは野球部だった。週末だけ“助っ人”で出場していた陸上競技の方が成績が良く、高校から本格的に取り組むことに。それから7年。昨年7月、“学生の五輪”ユニバーシアードのハーフマラソンで金メダルを獲得するまでに成長した。

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