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【Jリーグ通信】明暗分かれた新外国人選手 助っ人の2015年“通信簿”は

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【Jリーグ通信】
明暗分かれた新外国人選手 助っ人の2015年“通信簿”は

クラブW杯でもゴールを決めた広島・ドウグラス。覚醒したシーズンとなった

 榎本が安定感に欠いていたこともあり、9月12日(第2ステージ第10節)の神戸戦から先発に。「ミギ」「ヒダリ」「ウシロ」と片言の日本語を使い、リーグ戦8試合で7失点とまずまずの成績を収めた。DFとの連携が不可欠なGKは外国籍選手にとっては難しい側面もあるが、アブラモフは「コミュニケーションは問題ない。大事なのは指示を一言で正確に伝えること」と、ベテランらしく堂々とゴールを守り、クラブ史上最多となる勝ち点「63」を積み上げることに貢献した。

チーム成績には結実せずも…

 チームの成績は芳しくなかったが、助っ人としての働きは十分に果たしたのが、横浜MのFWアデミウソン(21)と、柏のFWクリスティアーノ(28)の両ブラジル人だ。それぞれ8得点、14得点を挙げチームトップ。2人ともJリーグの優秀選手に選ばれた。

 名門サンパウロ(ブラジル)から横浜Mに加入したアデミウソンは、ブラジルの各年代別代表に名を連ねてきた実力を発揮。抜群のテクニック、裏への鋭い抜け出しは見事で、チームの司令塔・中村との息も合っていた。甲府から柏に期限付き移籍したクリスティアーノは、アジアチャンピオンズリーグでも3得点を決めるなど存在感を示した。

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