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【話の肖像画】中日2軍監督・小笠原道大(3)北海道で優勝の美酒

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【話の肖像画】
中日2軍監督・小笠原道大(3)北海道で優勝の美酒

2006年日本シリーズの優勝パレードで、ファンの声援に応える(手前中央)=札幌市中央区

 〈2004年に本拠地を札幌に移した日本ハムの中軸打者に成長し、06年に北海道のファンとともに日本一の美酒を味わった〉

 最初は北海道のイメージを思いつかなかったんですよ。千葉県に生まれて、縁もゆかりもなかったですから。夏場に2試合くらい公式戦がある程度で、勝手に雪を連想していました。ところが実際に住んでみると、四季があってとても住みやすい。野球、サッカー、ウインタースポーツと、地域をスポーツで盛り上げていこうとする機運があった。球団も選手たちも自分たちのできることを考え、殻を破っていこうとした。移転から日本一まで3年、早かったですよね。その後も、継続してペナントレースを戦えるチームになりました。

 〈日本ハム時代のチームメートで、職人肌の打撃で知られた落合博満氏と師弟関係にあるとされた〉

 影響を受けたことは間違いないですが、入団当初は会話もできないような存在でした。それでも、キャッチボールの相手を務め、プレーをじっくり観察しようとしたんです。落合さんが引退されてからは、聞きたいことがあると、わざわざ球場に来てもらったこともあります。スランプに陥ったとき、アドバイスのおかげできっかけをつかむこともありました。(聞き手 田中充)

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