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【五輪エンブレム見直し】選考過程調査報告詳報(下) 「佐野作品は各審査委で一番多数の得票集めた」

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【五輪エンブレム見直し】
選考過程調査報告詳報(下) 「佐野作品は各審査委で一番多数の得票集めた」

 《白紙撤回された2020年東京五輪・パラリンピックの旧公式エンブレムの選考過程に公平性の疑惑が生じている問題で、18日の記者会見で第三者委員会による調査結果を公表した大会組織委員会。会見が始まって約20分が過ぎたが、報道陣との質疑応答は始まったばかりだ》

 --1次審査で2つの作品に不正な投票がなかったら2次審査の作品数が当初より少なくなっていた。本来なら票が散らばり、(旧エンブレムをデザインした)佐野(研二郎氏)作品が選ばれない可能性もあったと思うが、なぜ最終結果に影響がなかったと言えるのか

 和田衛弁護士「佐野作品は1次、2次、最終審査まで一番多数の得票を集めていた。2次審査で通る人が少なくなったとしても、佐野さんはいずれの過程でも一番多い(票の)数を得られていたということ」

 --調査対象は延べ27人とあるが、審査委員全員から話を聞けたのか。森喜朗会長ら大会組織委員会の幹部は含まれているか

 和田氏「審査委員については2人からは協力を得られなかった。組織委はマーケティング局の方、制作局法務課の商標登録を扱う方からうかがった」

 --(不正投票に)関わった3人は不正を認めているのか

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