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【J・今節の一等賞】第2ステージ(17完)走行距離トップは清水の白崎、ダッシュしたのは湘南の高山と名古屋の永井

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【J・今節の一等賞】
第2ステージ(17完)走行距離トップは清水の白崎、ダッシュしたのは湘南の高山と名古屋の永井

 元気がないチームで気を吐いた白崎は、「2点差は何が起きてもおかしくない。チャンスがあった中で2得点は少なかった」と悔しさをにじませた。一方で、「来季につながるプレーは出来たかな」とも。正直に複雑な気持ちを吐露した。

 山梨学院大高を卒業した2012年に入団した白崎は、リーグ戦7試合出場にとどまった1年目を経て、2年目途中から当時J2のカターレ富山(現J3)に期限付き移籍。地道に力を蓄え、今季から満を持して清水に復帰していた。

 第1ステージで17試合中6試合、第2ステージでは17試合中14試合に出場。急激な成長を見せて悲願の定位置をつかみつつある。データでも証明された豊富な運動量に加え、積極的にゴールを狙い、同時に周囲を生かすパスも出す「万能型」の能力が認められ、存在感は着実に大きくなった。

 清水は来季、今季J2徳島の監督だった小林伸二新監督を迎え、クラブ史上初めて「J2」を戦う。試合数が多い日程、球際の激しさなどで、過去の降格チームの多くが苦しんできた環境だ。J1へ戻れるか。復活の命運は21歳の白崎にかかっているかもしれない。

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