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【Jリーグ】G大阪・遠藤がJ1通算500試合の節目に自ら花添え 勘と経験の「2」アシストで勝利導く

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G大阪・遠藤がJ1通算500試合の節目に自ら花添え 勘と経験の「2」アシストで勝利導く

試合前、500試合出場の祝いを受ける、G大阪MF遠藤保仁=万博記念競技場(撮影・山下香)

 J1で500試合出場となる節目の舞台も、いたって冷静だった。G大阪の遠藤は、積み重ねた経験と持ち前の判断力を光らせ、チームを勝利に導いた。

 前半7分、右後方から阿部がシュート性のパスを繰り出した。遠藤がトラップをするような動きをみせると、ボールは足の下でバウンド。相手GK西川は反応できず、ゴール左隅へ。「触らなかったのか、触れなかったのか」と先制ゴールを“演出”。後半14分のFKは、192センチFW長沢に絶妙な浮き球を送り、今度はきっちりアシスト。「高い選手はターゲットにしやすいので」と淡々と振り返った。

 鹿児島実高卒業後、横浜フリューゲルスを振り出しに京都、G大阪でプレーを続けてプロ18年目。9月末の広州恒大(中国)とのアジア・チャンピオンズリーグ準決勝第1戦では、高温の敵地でフル出場し、試合後に珍しく体調不良に見舞われた。ベテランとなった今でも、全力を注いでいる証しだ。長谷川監督は「ピッチに入ることで、チームに落ち着きが出る」と存在感の大きさを強調する。向上心の絶えない35歳は「自分のプレーで勝利に貢献し、(出場記録を)伸ばしていきたい」と前を見据えた。(吉原知也)

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