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【J・今節の一等賞】第2ステージ(13)走行距離トップは鳥栖のFW水沼、ダッシュしたのは柏のMFクリスティアーノ

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【J・今節の一等賞】
第2ステージ(13)走行距離トップは鳥栖のFW水沼、ダッシュしたのは柏のMFクリスティアーノ

最も走ったのは鳥栖の水沼だった

 10月3、4日に行われたJ1第2ステージ第13節では、鳥栖のFW水沼宏太が90分間に11.87キロメートルを走り、自身初の一等賞に輝いた。

 相手は第1ステージで6失点し大敗を喫した浦和。今節も立ち上がりから攻め込まれ、前半23分に先制を許した。

 ここで水沼がチームを救った。失点から8分後の前半31分、右サイドから相手DFの背後に走り込んだMF吉田へ、絶好のタイミングでスルーパス。吉田はそのまま左足でシュートを放ち、GKに当たったボールがゴールへ吸い込まれた。

 その後はゴール前をがっちり固めて浦和の攻撃をねじ伏せ、敵地で1-1の引き分けに持ち込んだ。吉田は「試合前に宏太(水沼)から思い切って前へ出てくれと言われていた。良いボールが来てゴールに繋がった」と感謝を口にした。水沼の冷静な判断と正確なプレーが貴重な勝点1をチームにもたらした。

 水沼は、元日本代表でサッカー解説者の貴史氏を父に持つ。貴史氏が所属していた横浜Mの下部組織で育ち、プロ入り前から、“2世”として注目を集めていた。

 横浜Mでは2007年にユース在籍のまま3試合に出場。翌年に昇格したトップチームでは出場機会に恵まれなかった。

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