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【五輪エンブレム見直し】準備会最終会合、基本方針策定は先送り

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【五輪エンブレム見直し】
準備会最終会合、基本方針策定は先送り

第3回東京2020エンブレム選考に向けた準備会 冒頭で挨拶する宮田亮平座長=24日午後、東京都港区の虎ノ門ヒルズ内(三尾郁恵撮影)

 2020年東京五輪・パラリンピックのエンブレム見直しに向け、大会組織委員会が設置した「準備会」(座長・宮田亮平東京芸大学長)が24日、最終会合を開いた。白紙撤回に至った経緯を踏まえ、策定を目指していた「新エンブレム選定に関する基本方針」の決定には至らなかった。今後、正式に発足させる15~20人規模の「東京2020エンブレム委員会(仮称)」に一任するという。

 組織委によると、準備会では当初の目的としていた基本方針には踏み込まず、前回の失敗を踏まえた論点整理のみを行った。委員からは「公募条件を緩和し、多くの人に参加してもらうべきだ」「『勇気』や『希望』などのテーマを示すべきだ」などの意見が出たといい、組織委で意見を集約した上で、28日に開かれる理事会に諮るという。

 宮田座長は会合終了後、「今回まとめた論点を、改めて委員会の委員と議論し、最終的なものにしていきたい」と述べた。

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