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【五輪エンブレム・佐野さん会見】(2)「デザインに対する考え方が全く違う、全く似ていない」と佐野さん、エンブレムは「AからZ、0から9まで作り、展開できる設計」

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【五輪エンブレム・佐野さん会見】
(2)「デザインに対する考え方が全く違う、全く似ていない」と佐野さん、エンブレムは「AからZ、0から9まで作り、展開できる設計」

東京五輪の公式エンブレムについて記者会見する佐野研二郎氏=5日午前、東京都港区

 「亀倉雄策さんの(1964年東京五輪の)デザインは、大きい日の丸をイメージさせるのではと思います。(そこで今回)Tと円と組み合わせてデザインできるのではと思いました。図解で示すと、正方形を9分割しています。(エンブレムの)黒いラインと、(五輪マークの真ん中の)黒いロゴ(円)が対になっている。赤い円は鼓動をイメージした形で配置した。円と同じラインにあります」

 「パラリンピックのエンブレムの方は反転したデザイン。イコールをモチーフにしました。2つを組み合わせたときに完成するよう、対になるようイメージして作成しました。2つのロゴの設計図は全く同じになっていて、オリンピック、パラリンピックは同等であると証明したかった。オリンピックは真ん中が黒、パラリンピックは両サイドが黒。これを展開できるというのが一つの要素と考えています。進化するロゴということです」

 《佐野さんの背後のスクリーンに組織委が作成した動画が流れる。エンブレムを9分割したパーツがさまざまに組み合わさった形が映し出された》

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