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【五輪エンブレム・佐野さん会見】(1)大会組織委が問題の経緯説明「当初は商標権侵害主張し、その後は模倣の主張に…」

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【五輪エンブレム・佐野さん会見】
(1)大会組織委が問題の経緯説明「当初は商標権侵害主張し、その後は模倣の主張に…」

会見するエンブレム制作者の佐野研二郎氏 =5日午前、東京都港区(荻窪佳撮影)

 槙局長「経緯についてお話しします。東京五輪エンブレムは7月24日、午前7時10分過ぎ、都庁前の都民広場にて、五輪・パラリンピックの2つのエンブレムを同時に世界に向けて発表させていただきました。佐野さんの作品は、国内外104人のデザイナーのみなさんに参加いただきましたコンペを勝ち抜いたすばらしい作品であります。おかげさまで、発表直後から、IOC、IPC、トップスポンサーのみなさん、過去のエンブレムの使用に慣れておられる海外のみなさん方からも大変好評なコメントを寄せていただいています」

 「そんな中、7月27日、ベルギーにございます劇場のロゴが2020年東京五輪エンブレムと似ているということを、デザイナーの方がフェイスブック上に掲出され、29日頃からメディアの話題になりました。当初、このデザイナーの方は、ロゴマークは劇場側で、ベルギーをはじめヨーロッパ各国で商標登録をしており、商標権の侵害であると主張されていました」

 「エンブレムの発表前に国際商標調査を行ったのはIOCとともに、組織委員会でございます。そのため、まずは組織委から『国際商標調査を済ませているので問題ない』というコメントを発表させていただきました。IOCと連携を取りながら、情報収集に入りました」

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