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【陸上】「歴戦」の28歳・藤光、光る調整力

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【陸上】
「歴戦」の28歳・藤光、光る調整力

男子200メートル決勝で20秒80で3位に終わった桐生祥秀(中央)。右は優勝した藤光謙司=エディオンスタジアム広島

 藤光がさすがの調整力を見せ付けた。「ぶっつけ本番。探りながらのレースだった」と言うものの、自己2番目となる20秒43で桐生らを抑え、勝ちきった。

 3月下旬のテキサス・リレーでは股関節に違和感があり、予定していた100メートルへの出場を中止。4月に入って出雲陸上の100メートルと300メートルでレース感覚をつかむと、それ以外はほぼ練習なしで広島に乗り込んで来た。

 まだスターティングブロックを全力で蹴れない。前半から突っ込みすぎず、200メートル全体をうまくまとめるレースプランが効を奏した。歴戦の28歳は「万全でない状態で、ここまで走れた。今後につながる」と6月の日本選手権に向けて手応えを深めていた。

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