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【競泳】ロンドン銅の星奈津美、バセドー病手術し、リオへ向けて再出発

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【競泳】
ロンドン銅の星奈津美、バセドー病手術し、リオへ向けて再出発

星奈津美選手(撮影・桐山弘太)

 約1年半後に迫るリオデジャネイロ五輪へ向け、ロンドン五輪女子200メートルバタフライ銅メダリストの星奈津美(ミズノ)が、これまで悩まされていたバセドー病の手術を受けた。新たに日本代表ヘッドコーチで東洋大監督の平井伯昌氏に指導も仰ぐ24歳。「早く体力を戻して勝負したい」と再出発への決意を語った。

 武器は天性の粘り強さ。残り50メートルのスパートは世界でも恐れられていた。だが高校2年のときに、甲状腺ホルモンが過剰に作られる「バセドー病」と診断された。以降、毎晩の薬の服用と、3カ月に1度の定期検診を必要とする。

 パワーの源は「泳げることがうれしい」という思い。ロンドン後、現役を続行したのもリオで「金メダル」を目指すためだ。昨年、パンパシフィック選手権、アジア大会と国際大会が続く中、全身の倦怠(けんたい)感、動悸(どうき)、息切れなどの「バセドー病」の症状が強く出て決断。同年11月、甲状腺を除去した。「ずっとあった不安要素が減って、すっきりした」

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