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【東京マラソン】「世界最高峰」高速レース期待 日本勢「2時間6分30秒」突破なるか

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【東京マラソン】
「世界最高峰」高速レース期待 日本勢「2時間6分30秒」突破なるか

 男子はロンドン五輪王者と自己記録2時間4分台が5人。「WMMに入って3年。回を重ね、名実ともに世界最高峰と呼ぶにふさわしいメンバーがそろった」。早野忠昭レースディレクターは胸を張る。高速レースへの期待は高く、気象条件次第では2009年の福岡国際でケベデがマークした国内最高記録(2時間5分18秒)の更新も十分視野に入る。

 対する日本勢も、復活を期す藤原、アジア大会2位と実績を積んだ松村、現役大学生の服部ら楽しみ顔ぶれとなった。世界のスピードに積極的に挑みたい。

 もう一つのポイントは、今大会から来年のリオデジャネイロ五輪へと道が続く点だ。8月の世界選手権(北京)の代表選考会を兼ねており、同選手権で日本人最上位で入賞を果たせばリオ五輪代表に内定する。

 同選手権の派遣枠は従来の5人から今回3人に減るが、東京のほか福岡(昨年12月)、びわ湖毎日(3月1日)の日本人3位以内と、別府大分(2月1日)の同1位が選考の対象となる。

 日本陸連は暑さへの適応力を見極める一方、「2時間6分30秒」の設定記録を突破した選手は優先的に選出する方針を打ち出している。尾県貢専務理事が「設定記録が出るなら東京は可能性がある」と語るようにタイムでインパクトを残せるか注目される。(宝田将志)

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