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【プロ野球80年 レジェンドたちの証言】球宴初の代打逆転サヨナラ弾の高井保弘氏 投手のクセ研究「得意コースにきた」

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【プロ野球80年 レジェンドたちの証言】
球宴初の代打逆転サヨナラ弾の高井保弘氏 投手のクセ研究「得意コースにきた」

球宴史上初の代打逆転サヨナラ本塁打を放ち、殊勲選手に輝いた阪急・高井=1974年7月、後楽園

 《プロ野球の長い歴史の中で、代打としてナンバーワンの実績を誇るのが阪急で活躍した高井保弘さん(69)だ。1試合で与えられるチャンスはたったの1打席。ひと振りにかける代打で大リーグでも例のない計27本の本塁打を積み重ね、その“世界記録”は今も破られていない。そんな高井さんがもっとも脚光を浴びたのは1974年の球宴第1戦だった》

 --代打で活躍しての球宴初出場だった

 「チームのマネジャーに『オールスター出るで』といわれても本気にしなかったが、翌日の新聞に名前があった。『こりゃ選んでくれたノムさん(南海・野村克也監督)に恩返しせにゃあかんな』と思った」

 --1点を追う九回1死一塁で代打に

 「相手投手はヤクルトの松岡(弘(ひろむ))。オープン戦で1回対戦しただけやけどクセははっきりしていた。投げるときに左手のグラブが高く上がればカーブ、グラブが水平より低かったら真っすぐかシュートだった」

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