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【未来へつなぐ 第3部 アジア大会での現在地(2)】東京五輪狙う“金の卵” 6年後へ経験糧に

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【未来へつなぐ 第3部 アジア大会での現在地(2)】
東京五輪狙う“金の卵” 6年後へ経験糧に

トライアスロンリレーでバイクにまたがる日本代表の佐藤=9月26日、仁川(桐山弘太撮影)

 「金メダルの写真がメールで送られてきて、うらやましいと思っていた。私も取ることができて、すごくうれしい」

 9月26日、トライアスロン混合リレーのメンバーとして金メダルを獲得した佐藤優香が笑顔で語った。メールを送ったのは、ひと足早く体操の男子個人総合などで優勝した神本(かもと)雄也だった。

 佐藤は、バドミントン女子ダブルスで銀メダルを獲得した松友美佐紀の名前も挙げ、「2人の活躍が刺激になっている」と明かした。3人は、4年前にシンガポールで行われた第1回ユース五輪に出場。成長の先に今大会があった。

 競技の枠を超えて交流を深める若いアスリートたち。東京五輪での金を目標に掲げる佐藤らは6年後の活躍が期待されるホープだ。若手に経験を積ませることは、今大会における日本選手団の狙いの一つだった。

 卓球と陸上は通常の選考枠とは別に、日本協会が推薦枠という形で若手を代表に抜擢(ばってき)した。

 陸上は男女合わせて7選手を派遣。19歳の加藤修也は1600メートルリレーで4大会ぶりの金メダルメンバーに入った。

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