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【全米OPテニス】
増加する優勝賞金、準優勝の錦織にはボーナスも

テニスの四大大会は、格式とともに賞金も高額に設定されている。大会の注目度とともに、金額も年々増加傾向にある。
全米オープンの賞金総額は、昨年より11.7%増の3830万ドル(約40億7千万円)。錦織は決勝で惜しくも敗れたが、準優勝の賞金145万ドル(約1億5400万円)を獲得。優勝したチリッチの賞金は300万ドル(約3億1900万円)。優勝賞金は、昨年より40万ドル増え、大会史上最高額だった。
ウィンブルドン選手権は、今年から優勝賞金が160万ポンド(約2億7400万円)から176万ポンド(約3億円)に増額された。全仏オープンは165万ユーロ(約2億2600万円)、全豪オープンは265万豪ドル(約2億6100万円)。
ちなみにゴルフのメジャー大会の一つ、マスターズの優勝賞金は162万ドル(約1億7200万円)に設定されている。