デルポトロはV届かず涙 「いつもジョコビッチがいた」

全米テニス
全米テニス男子シングルス決勝でノバク・ジョコビッチに敗れうなだれるフアンマルティン・デルポトロ=ニューヨーク(AP)

 母国アルゼンチンで盛んなサッカーの応援のような「デルポ」コールを受けたが、9年ぶりのタイトルには届かなかった。デルポトロは涙を流して悔しがり、「(ノータッチの)ウイナーを取りたかったが、いつも彼がいた」と言い、ジョコビッチの広いコートカバーにぼうぜんとした。

 両手首のけがで苦しい時期が長かったが、7試合を戦い抜けたことに表情は明るい。「あと数年プレーする。優勝のためにモチベーションは高い」と来年以降の挑戦に意欲を燃やした。(共同)