【全米テニス】「ブーイングやめて」敗れたS・ウィリアムズが客席に懇願 「彼女はすばらしいプレーをした」 - 産経ニュース

【全米テニス】「ブーイングやめて」敗れたS・ウィリアムズが客席に懇願 「彼女はすばらしいプレーをした」

全米オープンテニスの女子シングルス表彰式でブーイングに涙する大坂なおみ。右は準優勝のセリーナ・ウィリアムズ=8日、ニューヨーク(ロイター)
全米オープンテニスの女子シングルス決勝で初制覇を果たし、セリーナ・ウィリアムズ(左)と抱き合う大坂なおみ=8日、ニューヨーク(共同)
全米オープンテニスの女子シングルス決勝で、セリーナ・ウィリアムズ(左)を破り健闘をたたえ合う大坂なおみ=8日、ニューヨーク(ロイター)
女子シングルス決勝でコートにラケットを叩き付けたセリーナ・ウィリアムズ=ニューヨーク(AP)
女子シングルス決勝でコートにラケットを叩き付けたセリーナ・ウィリアムズ=ニューヨーク(ロイター)
 【ニューヨーク=上塚真由】テニスの全米オープンの女子シングルス決勝で8日(日本時間9日)、大坂なおみ(日清食品)に敗れたセリーナ・ウィリアムズ(米国)は試合後のセレモニーで涙で声を詰まらせながら、大坂の四大大会初優勝をたたえた。
 主審の判定に納得がいかず警告を受けたS・ウィリアムズは、試合中、ラケットをコートにたたきつける場面もあった。
 S・ウィリアムズは「私は失礼な態度も取りたくなかったし、中断もしたくなかった。彼女(大坂)が、すばらしいプレーをしたということを皆さんに言いたい」と語った。
 主審に対するブーイングが鳴り止まない中、「みんなが応援するために集まってくれたのは分かっている。ただ、できる限り素晴らしい瞬間にしましょう。おめでとう、なおみ。これ以上のブーイングはやめて」と観客に呼びかけた。