初代表の20歳、堂安律「1年前に呼ばれてもやれた」 世代交代に挑む

サッカー日本代表
練習に臨む(左から)堂安律、南野拓実、中島翔哉=4日、札幌市内(蔵賢斗撮影)

 初めての代表練習で余裕さえ感じさせた。堂安律は時折、笑顔も見せて練習。「小さいころからあこがれていた。まだ実感はないけど、すごく楽しみ」。堂々と言った。

 異彩を放つ攻撃的MFだ。ドリブルを仕掛け、シュートまで持ち込む積極性が武器。昨夏、19歳で移籍したオランダ1部のフローニンゲンでは1年目からリーグ戦29試合でピッチに立ち、9得点と大活躍した。今季は背番号7を与えられ、開幕戦からゴールを決めるなど中核を担っている。

 ロシアW杯メンバー候補に挙がった20歳は、2020年東京五輪での活躍も期待される。「いろんな人が『年齢は関係ない』と口にするけど僕は心の底から思っている。1年前に呼ばれても、やれた自信はある」。強気の発言に見合ったプレーで、代表に不可欠な世代交代を進める。(小川寛太)