160キロ復帰も序盤で降板 大谷翔平、三回に球速落ちる

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 アストロズ戦の3回途中、ソーシア監督(左)に降板を告げられるエンゼルス・大谷=ヒューストン(共同)

 全米中継された注目の復帰戦。エンゼルスの大谷は96マイル(約154キロ)を球場に表示させて再スタートを切った。安打と四球で2死一、二塁とされたが、ここで5番ホワイトを公式サイトによると99・3マイル(約160キロ)などで追い込み、最後は低めにスライダーを決める。ピンチを脱した。

 二回は先頭打者の打球に右手を出して当て、周囲を心配させたが三者凡退で切り抜けた。この影響もあったのか、三回になると球速が落ちた。四球後に1番スプリンガーに先制2ランを浴び、49球を投げたところで交代を告げられた。

 マイナー戦で調整せずに戻った。8月27日に3度目の実戦形式で最多の50球を投げると「チームが勝つために1イニングでも多くゼロに抑えることを考えていきたい」と、本番に向けてスイッチが入った。止まっていた投打「二刀流」の針は再び動き始めた。(共同)