ラグビーW杯に向け植樹会 岩手、地元選手や中学生ら

 

 2019年に開かれるラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の会場の一つとして建設中の岩手県釜石市のスタジアムで18日、今月末の完成を前に大会に向けた機運を高めようと、地元のラグビー選手や中学生らが植樹を行った。

 参加したのは釜石東中の生徒やクラブチーム「釜石シーウェイブス」の選手ら約90人。協力しながら丁寧にスコップで穴を掘り、釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアムの敷地にある花壇にドウダンツツジの苗を約140本植えた。

 苗は、横浜市の中学校や名古屋市の高校の生徒たちが復興支援の一環として育て、地元に寄付してくれたという。

 釜石東中1年の佐々木太一さん(13)は「育ててくれた人たちの思いを引き継ぎ、立派な木にしたい。大きくなるのが楽しみ」と語った。