【ラグビー】サンウルブズ、遠かった「トップ5」…代表強化には大きな成果  - 産経ニュース

【ラグビー】サンウルブズ、遠かった「トップ5」…代表強化には大きな成果 

今季のレギュラーシーズン全日程を終え、取材に応じるサンウルブズのリーチ=15日、東京都江東区
 「トップ5」を目標に掲げて臨んだサンウルブズのSR3季目だが、15チーム中最下位と厳しい結果に終わった。日本代表主将のリーチや得点ランキング7位(136点)に入ったSOパーカーら力をある外国人選手が加わったが、強豪との力の差は歴然。昨季までチーフス(ニュージーランド)でプレーしたリーチは「SRで勝つのは本当に難しい」と苦笑いを浮かべた。
 一方で日本代表のジョセフHCが指揮官を兼任した今季は代表との戦術共有が進み、好結果を残した6月のテストマッチへの下地が整った。「判断に余裕が生まれた」と自身のレベルアップを実感したのは共同主将の流。「これだけ強度の高い相手と試合をする機会は国内だと限られる。長い期間を一緒に過ごし、成長できた」と手応えを口にした。
 W杯イヤーの来年はジョセフHCの兼任は難しくなる見込みで、主力選手をどこまで出場させるのか位置づけも難しくなりそうだ。運営法人の渡瀬最高経営責任者は今季の57人を上回る大所帯で乗り切る腹づもりで、「W杯へのコンディショニングを最優先していく」との方針を示した。(奥村信哉)