ザギトワに贈る秋田犬決まる 5匹の写真から本人が選ぶ…「到着が楽しみ」 - 産経ニュース

ザギトワに贈る秋田犬決まる 5匹の写真から本人が選ぶ…「到着が楽しみ」

秋田県の佐竹敬久知事からロシアのプーチン大統領に贈られた秋田犬「ゆめ」。ザギトワ選手にも同じ赤毛が贈られる(県提供)
記者会見するザギトワ選手=3月30日、大阪府門真市(岩川晋也撮影)
 秋田犬保存会(秋田県大館市)は、平昌五輪のフィギュアスケート女子で金メダルを獲得した「ロシアからの五輪選手(OAR)」のアリーナ・ザギトワ選手(15)に贈る秋田犬の子犬の個体を決めた。5匹の候補の写真の中からザギトワ選手が「赤毛」を選んだ。
 保存会会長の遠藤敬衆院議員によると、遠藤氏が5日、アイスショー「スターズ・オン・アイス」出演のため来日しているザギトワ選手と横浜アリーナで面会。
 赤毛3匹、白毛と虎毛1匹ずつの雌の子犬の写真を見せたところ、ザギトワ選手は10~15分間、考えた末、赤毛の1匹を選んだという。秋田犬の毛色のうち赤毛は最も多く。秋田県の佐竹敬久知事がロシアのプーチン大統領に贈った「ゆめ」も赤毛。
 ザギトワ選手は選んだ秋田犬の写真をスマートフォンで撮影しようとしたが、遠藤氏に「どうぞお持ち帰りください」と言われると、うれしそうにかばんにしまい、「到着が楽しみです」と話したという。名前は既に「マサル」に決めている。
 贈られる秋田犬は現在生後約50日で、ブリーダーにはザギトワ選手に贈ることをまだ伝えていないという。秋田犬保存会は5月3日に大館市で行われる秋田犬の姿形を競う全国大会「本部展」で披露。5月下旬から6月上旬にモスクワで引き渡す予定だ。