フェムテックを、もっと! -家庭や職場でココロとカラダを学ぶ2DAYS- フェムテックを、もっと! -家庭や職場でココロとカラダを学ぶ2DAYS-

concept/message

2021年10月、産経新聞社が発行するフリーマガジン「メトロポリターナ」が立ち上げた「フェムケアプロジェクト」。立ち上げ当初から、女性のみならず、多様な生き方を尊重し、応援するたくさんの企業や人の思いに触れてきました。そのムーブメントは、確実に大きなものになっており、その眼差しは、女性だけではなく、多様な人の生き方に寄り添う視点として、社会全体に芽生えていると感じています。

来る3月8日は「国際女性デー」。フェムケアプロジェクトは、この流れを後押しするべく、産経新聞社の各媒体を横断した企画を考えました。フェムテックやフェムケアを一過性のブームとして終わらせないために、もっと「知ろう」、もっと「話そう」、もっと「考えよう」、もっと「伝えよう」をコンセプトに、2日間にわたって、専門家や有識者、多彩なゲストとともに、9つのセッションを展開します。

男女の健康に関する基礎知識や、課題解決のための選択肢の提示、多様な人が働きやすい環境を整える企業の最新事例などを通じて、みんなで新しい時代のあり方を考え、本イベントをきっかけに、いろいろな人がいろいろな立場でつながり、お互いのココロとカラダへの理解を深めるための会話を促します。

フェムテックを、もっと。この2日間は、自分や身近な人のことに、向き合い、寄り添う時間にしませんか。家庭や、職場で、一緒にこのムーブメントを後押ししましょう。

DAY1
まずは知りたい「ココロとカラダ」のこと >
DAY2
みんなで考えたい「ダイバーシティ&インクルージョン」のこと >

outline

  • タイトルフェムテックを、もっと!
    ー家庭や職場でココロとカラダを学ぶ2DAYSー
  • 配信日時 2023年3月8日(水)18:00-22:10
    3月9日(木)18:00-21:30の2日間
    ※終了時刻は前後する可能性がございます
  • 会場オンライン(Twitter Live)
  • プログラムDAY1 まずは知りたい「ココロとカラダ」のこと
    DAY2 みんなで考えたい「ダイバーシティ&インクルージョン」のこと
  • 参加費無料
  • 事前申し込み事前申し込みは終了いたしました。当日は公式Twitter(@femcareproject)からどなたでもライブ視聴が可能です
  • 主催産経新聞社メトロポリターナ「Fem Care Project」
  • 協賛小林製薬株式会社、株式会社ツムラ、株式会社ポーラ、Ridgelinez株式会社
  • お問い合わせ産経新聞社メトロポリターナ「Fem Care Project」事務局
    fem-care-project@sankei.co.jp

schedule

DAY1  3月8日(水)

0118:00-18:45

家庭や職場で、ぼくたちが知っておきたい生理のこと
-博多大吉さん×高尾美穂先生スペシャルトークセッション-

NHK『あさイチ』で生理や更年期など、女性の健康課題を多く取り上げ、2022年には、対談本『ぼくたちが知っておきたい生理のこと』を上梓した、芸人の博多大吉さんと産婦人科医の高尾美穂先生。国際女性デーを記念して、二人のスペシャル対談が実現!女性の健康課題のベーシックなお話から、書籍制作の裏話まで。なぜ、男性が生理のことを知るといいのか。生理経験のない博多大吉さんとの対談を通じて気づいた、高尾先生の発見とは。男女間の感覚の違いやコミュニケーショントラブルの課題など、キーワードとともに考えます。性別を問わず、相互に寄り添い、尊重し合える社会に向かって、はじめの一歩を踏み出すきっかけになることを願い企画しました。

主催:産経新聞社メトロポリターナ「Fem Care Project」

博多大吉

博多大吉芸人

高尾 美穂

高尾 美穂産婦人科医・医学博士
スポーツドクター

日下 紗代子

モデレーター
日下 紗代子メトロポリターナ編集長

イベントを視聴するアーカイブ配信中

0218:55-19:40

20代からのヘルスケア 「PMS」✖「漢方」の相性がよい理由

20、30代に多い「PMS」にまつわる不調。少しずつ認知は広がっているものの、体質だから仕方ないと諦めていたり、そのままにしている人もまだまだ多いのが現状です。本セッションでは、産婦人科医の池田裕美枝先生をゲストに、PMSが起こるメカニズムや、主な症状、その対策について詳しく解説。そして日々の体質改善も重要になってくるPMSには、実は「漢方」が相性がよいとも。漢方の考え方から基本の「き」まで、学べるセッションです。

Supported by 株式会社ツムラ

池田 裕美枝

池田 裕美枝産婦人科医

三原 勇希

三原 勇希タレント/ラジオDJ

イベントを視聴するアーカイブ配信中

0319:50-20:20

女性も知りたいメンズヘルスの基礎知識
みんなで寄り添う「男性更年期障害」

企業研修などで男性が女性の健康を学ぶ機会は少しずつ増えてきましたが、その逆って、あまりないような…。女性たちにも「男性の健康=メンズヘルス」を知ってもらいたい!という思いから、このセッションを企画しました。男性も性ホルモンの影響で、特有の健康課題を抱えることがありますが、症状があっても専門医にたどり着けない男性は多く、社会課題になっています。このセッションでは、そんな迷える中高年男性に、正しい健康情報を発信しているユーチューバー、看護師マッキーさんをゲストに招き、近年、注目されている「男性更年期障害」について取り上げます。どんな病気?症状に気が付くためのチェックリストは?女性はどんな声かけをしたらいい?みなさんの疑問にお応えします!

主催:産経新聞社メトロポリターナ「Fem Care Project」

看護師マッキー

看護師マッキー看護師、YouTuber

篠原 那美

モデレーター
篠原 那美産経新聞・編集局
編集企画部 記者

イベントを視聴するアーカイブ配信中

0420:30-21:15

社会課題解決型フェムテックの可能性

FemTech(フェムテック)とは、Female(女性)とTechnology(テクノロジー)をかけあわせた用語です。月経や出産、不妊、更年期など女性特有の健康課題をサポートするツールとして注目されており、ヘルスケア視点のみならず、就業や産業創出、地域の労働政策など、様々な観点からその重要性が論じられています。
大阪大学の女子トイレ、多目的トイレ内の「生理用品の無償提供」や、産業創出・振興などの議論を通じ、フェムテックを一過性で終わらせず、「新しい当たり前」になる「持続可能な社会課題解決型フェムテック」の可能性を紐解いていきます。

Supported by Ridgelinez株式会社

石井 陽子

石井 陽子栃木県産業労働観光部
次長兼産業政策課長

杉田 映理

杉田 映理大阪大学 人間科学研究科 国際協力学 教授​

川嶋 孝宣

川嶋 孝宣Ridgelinez株式会社
Consumer Products, Distribution & Retail Services Practice Director

今井 智香

今井 智香Ridgelinez株式会社
D&I推進室 Manager

イベントを視聴するアーカイブ配信中

0521:25-22:10

諦める時代はもう終わり!「フェムテック」を味方につける
-長谷川ミラさんと、田中ひかる先生と考える、女性の健康課題の過去と未来-

社会課題に関心をもち、自らアクションし続けるモデルの長谷川ミラさん。Z世代のオピニオンリーダーとともに、歴史的な視点から、女性の健康課題を見つめるセッションです。講師にお招きするのは、『生理用品の社会史』などの著作がある歴史社会学者の田中ひかるさん。120年前の明治時代に女性特有の不調を改善する大衆薬を作った笹岡省三ら開発者に光をあて、その思いに迫ります。さらに、AIを活用し、令和の女性の健康を支えるフェムテックの最新事例にも触れながら、この時代に生きる意味や未来へと思いを馳せます。歴史を俯瞰し、現在地を知ることで、改めて身体のケアの大切さを見つめ直してみませんか。国際女性デーにぴったりなトークイベントをお楽しみください!

Supported by 小林製薬株式会社

田中 ひかる

田中 ひかる歴史社会学者

長谷川 ミラ

長谷川 ミラモデル
ラジオナビゲーター

佐中 みぎわ

佐中 みぎわ小林製薬株式会社
漢方・生薬
開発プランナー

篠原 那美

モデレーター
篠原 那美産経新聞・編集局
編集企画部 記者

イベントを視聴するアーカイブ配信中
DAY2 3月9日(木)

0618:00-18:45

ワクワク?グラグラ? 自分らしく働くために
ー自らが「変化」そのものになる生き方ー

ダイバーシティ&インクルージョン。昨今、ビジネスでもよく聞くキーワードの一つになっているこの「D&I」について、正しく理解できている人はどれだけいるでしょうか。どうしてこんなに注目されているのか。なぜこれからの社会に必要なのか。女性のココロとカラダのケアを起点に、女性だけではなく、誰もが生きやすく、心地よい社会の実現を目指す「フェムケアプロジェクト」は、国際女性デーだからこそ、みんなで考えたいと思い企画しました。ゲストには、ITを軸に最先端の大規模イベントの開催や、地域にITを浸透させる取り組みなど、スタートアップを支援する起業家で、肩書の数は「30」個以上!多様な人が、さまざまな価値観をもってともに生きる時代において、グラグラしながらも、ワクワクすることの大事さを伝える、株式会社ウィズグループ代表取締役の奥田浩美さんをお招きしました。変化を楽しみ、お互いがお互いを認め尊重しあえる、愛にあふれた社会の実現と、人生100年時代の素敵な未来について一緒に考えませんか。大人も子供も必見です!

主催:産経新聞社メトロポリターナ「Fem Care Project」

奥田 浩美

奥田 浩美株式会社ウィズグループ 代表取締役

イベントを視聴するアーカイブ配信中

0718:55-19:40

「自分らしさ」ってどう考える?
“令和”を生きる女性たちに贈るメッセージー私にとっての心地よさって、なんだろうー

キャリアに、ライフプランに、健康のこと。「自分らしくあれ」と言われても…先も読めず、選択肢も多い今の時代において、何が自分にとってよい選択なのかわからないー。そんな「自分らしさ」迷子になっていませんか。本セッションは、『人生は見切り発車でうまくいく』の著者で、若い世代の新たなチャレンジを支援している、株式会社ウィズグループ代表取締役の奥田浩美さんと、料理家で食育インストラクターの和田明日香さんをお招きし、「自分らしさ」とは一体なんなのか、をテーマに、ココロとカラダのご機嫌をとるコツや、心地よく生きるためのヒントを探ります。自分の置かれた環境や状況から、何を感じ、どう動いたか。仕事への向き合い方や、家族観、子育て観と、共通することも多いお二人から、令和を生きるすべての女性へ贈るメッセージに、きっとあなたも元気が出るはず。明日からでもはじめられる、前向きな一歩につなげよう。

Supported by 株式会社ポーラ

奥田 浩美

奥田 浩美株式会社ウィズグループ代表取締役

和田 明日香

和田 明日香料理家
食育インストラクター

イベントを視聴するアーカイブ配信中

0819:50-20:35

ダイバーシティとインクルージョンが会社を強くする -「一人一人の輝き」が生み出す強さとは-

価値観の多様化が進み、ダイバーシティ&インクルージョンは、今や、会社の強さの源泉となっています。 その強さをつくっているのは、多様な価値観やスキル、バックグラウンドを持った「人」です。一人一人の輝きが増すと、チームや組織の力は更に強くなります。 多様なバックグラウンドをもつビジネスリーダーは、それぞれの会社でどのように輝き、組織の力に変えてきたのか。 輝き方も十人十色、一人一人が個性を発揮し、自分らしく輝き働き続けるためのヒントを等身大でお話します。

Supported by Ridgelinez株式会社

山本 多絵子

山本 多絵子富士通株式会社 執行役員 EVP CMO

堀江 裕美

堀江 裕美 Haruka Inc. 代表​
(株)アダストリア、
カンロ(株)社外取締役

関 優子

関 優子Ridgelinez 株式会社​
Principal、Chief Diversity & Inclusion Officer

川嶋 孝宣

モデレーター
川嶋 孝宣Ridgelinez株式会社
Consumer Products, Distribution & Retail Services Practice Director

田邉 裕晶

モデレーター
田邉 裕晶産経新聞記者

イベントを視聴するアーカイブ配信中

0920:45-21:30

高校生も大人もやってみた
「生理」を知る、学ぶ、からはじめる未来の話

ほんの数年前まで、公に語られることがほとんどなかった「生理」や「更年期」などの女性の健康課題。学校や職場では、辛くて痛くても我慢してしまったり。そうした風潮を少しずつ変えているのが、いま企業や自治体などで進んでいる”学び直し”の場の醸成です。生理経験のない男性も、生理経験のある女性も、一緒に学び、会話し、コミュニケーションをとる機会が生まれることで、生理の問題に限らず、個人が抱えているハンデや事情に”寄り添う”思いが生まれています。その動きは、企業だけではなく教育の現場でも。本セッションでは、所属する職場や学校で、ユニ・チャームが提供している「ソフィ みんなの生理研修」という取り組みを活用し、自ら生理を知ること、学ぶことを推進している、多種多様なゲストをお招きしました。同僚や同級生とともに学ぶことでどんな変化があったか、課題は何か、そこで得られた気づきや発見を共有することで、誰もが生きやすく思いやりのある社会と、次世代につながる未来について考えるセッションです。昨年、産経新聞社で初めて取り入れた結果もお話します。

主催:産経新聞社メトロポリターナ「Fem Care Project」

水島 藍

水島 藍ユニ・チャーム株式会社 ジャパンマーケティング本部 フェミニンケアブランドマネジメント部

丸橋 さやか

丸橋 さやか株式会社セブン-
イレブン・ジャパン
人事部採用マネジャー
人事マネジャー

吉田 朱里

吉田 朱里品川女子学院高等部
2年在学中

日下 紗代子

モデレーター
日下 紗代子メトロポリターナ編集長

イベントを視聴するアーカイブ配信中

how to join + present

アンケートのご回答とプレゼント応募方法

トークセッションをご視聴いただいた方に抽選で特別プレゼント! 何が当たるかは届いてからのお楽しみ プレゼントイラスト

1

20名様

書籍『ぼくたちが知っておきたい生理のこと』
書籍『ぼくたちが知っておきたい生理のこと』

2

20名様

書籍『人生は見切り発車でうまくいく 』
書籍『人生は見切り発車でうまくいく 』

3

50名様

Ridgelinezオリジナルモレスキンノート(1冊)
Ridgelinez株式会社Ridgelinezオリジナル
モレスキンノート(1冊)

命の母カイロ(貼るタイプ)
小林製薬株式会社命の母カイロ(貼るタイプ)

4

50名様

ローションB.A&ミルクB.Aパウチサンプル
株式会社ポーラローションB.A&ミルクB.Aパウチサンプル

オリジナルポーチ+ツムラボールペン+漢方に関する冊子3冊+バスハーブサンプル
株式会社ツムラオリジナルポーチ+ツムラボールペン+漢方に関する冊子3冊+バスハーブサンプル

\ プレゼントをご希望の場合 /

  • 1.気になるセッションを視聴
  • 2.@FemCareProject をフォロー
  • 3.フェムケアプロジェクトの動画ツイートに感想をそえてリツイート
  • 4.アンケートリンクにアクセスし、プレゼントキーワードを入力

※プレゼントキーワードは9つのセッションでそれぞれ発表されます
※応募時には9つのキーワードから1つ入力してください

sponsors

小林製薬ロゴ
ツムラロゴ
POLAロゴ
Ridgelinezロゴ

主催

Fem Care Projectロゴ

「Fem Care Project」について

フェムテックやフェムケアなどの最新情報や、イベントの実施など、女性のココロとカラダのケアを考えよりよい未来につなげる、産経新聞社の媒体横断型プロジェクト。2021年10月に始動。家庭や職場、学校などあらゆる場面で、誰もが当事者として、互いに語り合い、理解し合い、寄り添うことのできる社会の実現を目指し、意識と行動を促す情報を発信していきます。


metropolitanaロゴ

「metropolitana」について

産経新聞社が発行するフリーマガジン。毎月10日に東京メトロの主要駅で配布しており、2003年の創刊当時から、働く女性を中心にメトロの駅から発信する様々なライフスタイルを提案しています。