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国連事務総長 ガザ復興に向けて各国に協力を呼びかけ

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国連本部=米ニューヨーク
国連本部=米ニューヨーク

 【ニューヨーク=平田雄介】国連のグテレス事務総長は20日、イスラエルとパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスとの「停戦合意を歓迎する」と記者団に語り、荒廃したガザの復興に向け国連に協力するよう各国に呼びかけた。

 グテレス氏は紛争の全ての当事者が停戦を順守するよう求め、イスラエルとパレスチナが「2国家共存」に向けて対話を再開するよう期待を示した。

 停戦合意について、グテレス氏は「エジプトやカタールが国連と緊密に連携して調停に努力した」とたたえた。独自の調停外交を阻害するとして安保理声明の採択などに反対してきた米国の努力には触れなかった。

 一方、米国のトーマスグリーンフィールド国連大使は停戦合意を受けて「米国は可能な限り早く紛争を終結させることに集中してきた」と語り、今後は「平和の維持が焦点となる」と指摘した。被害が甚大なガザでの緊急的な人道支援の実施に向け「国連や関係機関と協力していく」とした。

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