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米イラン核協議、継続へ 交渉期限延長で前進か

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19日、ウィーンで開かれた米国とイランの間接協議をめぐる合意当事国全体会合の出席者(ロイター)
19日、ウィーンで開かれた米国とイランの間接協議をめぐる合意当事国全体会合の出席者(ロイター)

 イラン核合意の再建に向け、米国とイランの間接協議をめぐる合意当事国の全体会合が19日、ウィーンで開かれた。イラン外務省と仲介役の欧州連合(EU)の代表は会合後、協議の進展を評価し、来週再開するとの見通しを示した。間接協議に時間的猶予を与えるため、21日とされた事実上の交渉期限を延長する方向で議論が進んだとみられる。

 EU代表は会合後、「大きな前進があった。残された仕事があり、協議を来週再開する。最終合意がまとまると確信している」と述べた。イラン外務省は声明で「全ての参加国が(合意文書の)起草プロセスに満足を表明した」と評価。各国交渉団は来週再びウィーンに集まるとみられる。

 会合にはイランと、間接協議を仲介する英仏独中露、EUの代表が参加。米イランは4月以降の協議で一定の歩み寄りを示したが、主張にはなお隔たりがあり、21日までの交渉妥結は困難な情勢だ。(共同)

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