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イラン、ウラン濃縮63% IAEA報告書

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 イラン中部ナタンズの施設で、ウラン濃縮度が「変動」によって63%になったなどとする報告書を国際原子力機関(IAEA)がまとめたことが分かった。変動の具体的な内容や、起きた原因は不明。ロイター通信が11日報じた。

 イランは4月、90%の核兵器級に近づく60%のウラン製造を始め、米国に対して制裁解除を急ぐよう圧力を強めていた。

 報告書は「イランによると濃縮レベルの変動があった」とし「4月22日に採取した環境試料を分析し、最大63%の濃縮レベルだった。これは(イランが説明する)濃縮レベルの変動と合う」などと指摘した。

 2015年の核合意はイランによる濃縮度の上限を3・67%と定めたが、イランは早期の制裁解除を迫るために上限破りを繰り返してきた。(共同)

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