バイデン政権、ベネズエラに圧力継続 国務長官とグアイド氏会談
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ブリンケン米国務長官は2日、ベネズエラで暫定大統領就任を宣言している野党連合のグアイド氏と電話会談し、反米左翼マドゥロ政権への圧力を継続し、民主的な政権移行を求める方針を伝えた。
バイデン政権はトランプ前政権と同様、グアイド氏をベネズエラの正統な指導者として支持する立場を取っている。ロイター通信によると、両氏の会談はバイデン政権発足後初めて。
ブリンケン氏は会談で、自由で公正な選挙によりベネズエラが民主主義を取り戻す必要性を強調。両氏はベネズエラの人道状況についても協議した。(共同)