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サルコジ元仏大統領が控訴 贈賄罪で実刑判決

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フランスのサルコジ元大統領=2011年(UPI=共同)
フランスのサルコジ元大統領=2011年(UPI=共同)

 フランスのサルコジ元大統領は2日、司法情報を巡る贈賄罪で実刑1年の判決を言い渡されたことについて「極めて不当だ」と表明、国内の裁判所で無罪主張が認められなければ、欧州人権裁判所へ訴えるとして徹底的に闘う考えを明らかにした。フィガロ紙のインタビューに応じた。元大統領は既に控訴したと述べ「自分がやっていないことで有罪とされるのは受け入れられない」と訴えた。

 元大統領は退任後の2014年、弁護士を通じ、検察高官に人事の口利きを約束し、見返りに自らの違法献金疑惑に絡む司法手続きの秘密情報を得たとして贈賄罪などに問われた。ただ検察高官は望んだとされる人事は得られなかった。

 元大統領は「一銭も関わらず、誰も何の利益も得られていない。前例のない汚職事件だ」と主張した。

 1日の一審判決は、元大統領ら3被告にいずれも禁錮3年(うち執行猶予2年、実刑1年)を言い渡した。(共同)

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