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ワクチン増産ライバル連携 J&J、米政権も後押し

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米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の新型コロナウイルスワクチン(J&J提供、ロイター=共同)
米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の新型コロナウイルスワクチン(J&J提供、ロイター=共同)

 バイデン米大統領は2日の記者会見で、医薬品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)による新型コロナウイルスのワクチン生産に同業の大手メルクが協力すると発表した。ワクチン生産の拡大が狙い。バイデン政権は、戦時に軍需物資増産のために制定された国防生産法に基づき、生産施設の整備などを後押しし、供給拡大を急ぐ。

 2月末に緊急使用許可が出たばかりのJ&J製ワクチンは2日、接種が始まり、CNNテレビは中西部オハイオ州での接種の様子を伝えた。米国で実用化された他の2種類と比べ、接種が1回で済むのが特徴だ。

 サキ大統領報道官は記者会見で「ライバル同士が生産拡大に協力する、前例のない歴史的な動きだ」と強調し、ワクチンの早期普及に向けた両企業の決断を歓迎。バイデン政権として、メルク側の生産態勢の充実や国防総省を通じた物流面の支援を急ぐと表明した。(共同)

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