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米上院、商務長官を承認 中国企業へ禁輸継続の構え

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ジーナ・レモンド氏(AP)
ジーナ・レモンド氏(AP)

 米議会上院は2日、商務長官に東部ロードアイランド州の知事を務めたレモンド氏を充てる人事を賛成多数で承認した。採決は賛成84、反対15。レモンド氏は中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)に対する輸出禁止措置の維持など強硬姿勢を続ける構えで、ハイテク分野を巡る米中対立は長期化する見通しだ。

 レモンド氏は機器利用を通じた情報流出を警戒しており、ファーウェイや中興通訊(ZTE)を名指しして対抗策を実施する考えを示してきた。中国が過剰生産を背景に不当に安い鉄鋼を輸出しているとも批判しており、トランプ前政権と同じく中国の不公正慣行に厳しく臨む。

 レモンド氏は2015年に州知事に就任し、商務長官への指名が発表された今年1月は2期目を務めていた。在任中はインフラ投資といった景気浮揚策に取り組んでいた。商務長官として米製造業への投資拡大を通じ、産業基盤を強化することに意欲を示している。(共同)

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