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実刑判決のサルコジ元仏大統領、控訴へ

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1日、フランス・パリの裁判所に到着したサルコジ元大統領(右)(AP)
1日、フランス・パリの裁判所に到着したサルコジ元大統領(右)(AP)

 フランスのサルコジ元大統領(66)=在任2007~12年=が退任後、司法の秘密情報を得るため、検察官に人事の便宜を図ると持ち掛けたとして贈賄罪などに問われた事件で、サルコジ被告の弁護士は1日、パリの裁判所が同日言い渡した実刑判決を不服として控訴すると表明した。

 無罪を主張するサルコジ被告のジャクリーヌ・ラフォン弁護士は「有罪の判断は理解できず、憤りも感じる。(明確な)証拠はなく、一連の状況証拠に頼った極めてまれな判決だ」と批判した。

 サルコジ被告は14年、弁護士のティエリ・エルゾーグ被告を通じ、当時検察高官だったジルベール・アジベール被告に対し、人事の口利きを約束し、見返りに自らの違法献金疑惑に絡む司法手続きの秘密情報を得たとされる。(共同)

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