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“拘束”の王女「姉も捜査を」 UAEドバイ首長国、王族トラブルか

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UAEドバイ首長国のラティファ王女(043FREELATIFA CAMPAIGN提供、AP=共同)
UAEドバイ首長国のラティファ王女(043FREELATIFA CAMPAIGN提供、AP=共同)

 【カイロ=佐藤貴生】英BBC放送は27日までに、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイ首長国の王女が「拘束されている」と自ら訴える映像を放映、王女は姉も拘束されているとして真相究明を求めた。王族内でトラブルが起きている可能性があり、国連や英国を巻き込んだ国際問題に発展している。

 ドバイのムハンマド首長の娘であるラティファ王女(35)は、自分で隠し撮りしたという映像で「刑務所に改修された別荘で拘束されている」と訴えた。

 王女は「車の運転や旅行が許されない」として、2018年にボートでドバイを離れようとして連れ戻された。国連は懸念を表明、調査する方針を示した。

 続いてBBCは、英国内で21年前に拘束されたという姉のシャムサ王女(39)について、ラティファ王女が英国警察当局に捜査の徹底を求める書簡を送っていたと伝えた。

 シャムサ王女は、英国内のムハンマド首長の邸宅から逃げ出したが発見、拘束され、ヘリコプターでフランスに送られた後、プライベートジェットでドバイに送還されたという。

 親類はシャムサ王女について、「アラブ世界の女性に変化をもたらし、限界を超えたかった。それが問題の始まりだ」と述べた。

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