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サウジ、米の記者殺害報告書は「間違い、完全に拒絶」 

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サウジアラビアのムハンマド皇太子=2018年11月、アルゼンチン・ブエノスアイレス(ロイター=共同)
サウジアラビアのムハンマド皇太子=2018年11月、アルゼンチン・ブエノスアイレス(ロイター=共同)

 サウジアラビア人記者カショギ氏殺害事件を巡り、同国のムハンマド皇太子が作戦を承認したとする米国の報告書に対し、サウジ外務省は26日「間違いであり、完全に拒絶する」との声明を発表し反発した。国営通信が同日伝えた。

 声明は、報告書の内容には触れず「不正確で、間違った結論を含んでいる」と主張。サウジの法律に従い凶悪な事件に関わった者に判決が下されているとし、サウジの「司法制度の独立に対する侵害は拒絶する」と強調した。

 サウジは昨年9月、8人の被告について禁錮7~20年とする「最終判決」を出して幕引きを図っている。声明では、カショギ氏遺族も「判決を歓迎している」とし、遺族側の理解を得ているとの見方を示した。

 一方で、米国とサウジの長年の関係は強固であるとし、両国関係が悪化しないよう気遣った。(共同)

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