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中国のウイグル族弾圧は「ジェノサイド」 オランダ下院が非難決議

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中国新疆ウイグル自治区の街頭スクリーンに映し出される習近平国家主席=2017年11月(AP=共同)
中国新疆ウイグル自治区の街頭スクリーンに映し出される習近平国家主席=2017年11月(AP=共同)

 オランダの下院は25日夜、中国の新疆(しんきょう)ウイグル自治区で「少数民族ウイグル族に対するジェノサイド(民族大量虐殺)が起きている」と非難する決議を賛成多数で採択した。同種の決議採択は欧州で初めてとみられる。

 来年の北京冬季五輪を中国外で開くべきだとする決議は否決された。

 ルッテ首相が党首を務める自由民主党は反対票を投じた。ブロック外相は記者団に対し、政府はジェノサイドという言葉を使わないとする一方、現地での「大規模な人権侵害」に重大な懸念を抱いていると述べた。

 在オランダ中国大使館は26日、ジェノサイドは「全くの嘘」であり、決議は「中国への意図的な中傷」と批判した。

 米政府は1月、ウイグル族弾圧をジェノサイドと認定。カナダ下院も今月22日に非難決議を採択した。(共同)

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