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米国連大使が正式着任 国際協調路線を鮮明に

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 25日、米ニューヨークの国連本部で着任演説を行うリンダ・トーマスグリーンフィールド国連大使(ゲッティ=共同)
 25日、米ニューヨークの国連本部で着任演説を行うリンダ・トーマスグリーンフィールド国連大使(ゲッティ=共同)

 【ニューヨーク=上塚真由】米バイデン政権で国連大使を務めるリンダ・トーマスグリーンフィールド氏が25日、国連のグテレス事務総長に信任状を提出し、正式に着任した。この後、記者団に対し「国連は人々や国々を結集させる世界で最も重要な場所だ」と述べ、「米国第一」を掲げたトランプ前政権とは異なり、国際協調路線に復帰する姿勢を鮮明にした。

 黒人女性のトーマスグリーンフィールド氏は、35年の外交経歴を持つベテラン外交官で、オバマ元政権下でアフリカ担当の国務次官補を務めた。米国の国連大使は5代続けて女性。

 米国は安全保障理事会の3月の議長国を務める。1月の上院外交委員会の公聴会では国連機関で影響力を増す中国に対抗すると発言したが、その手腕が注目される。

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