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日米豪印のオンライン外相会議18日開催へ 米国務省発表

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米国務省のプライス報道官=17日、ワシントン(AP)
米国務省のプライス報道官=17日、ワシントン(AP)

 【ワシントン=黒瀬悦成】米国務省のプライス報道官は17日の記者会見で、米国と日本、オーストラリア、インド4カ国の外相によるテレビ電話形式の会合を18日に開くと発表した。各国共通の目標である「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた方策のほか、新型コロナウイルス対策や気候変動といった懸案への対処に関し協議するとしている。

 通称「クアッド」と呼ばれる4カ国の外相会合は、これまでに2019年9月と昨年10月に開かれ、バイデン米政権下では初めてとなる。前回の会合では、外相会合を毎年1回程度のペースで定期開催することで一致していた。

 日米豪は、インドも加えた4カ国による初の首脳会合をテレビ電話方式で開催する方向で調整を進めており、外相会合の場で正式決定する可能性もある。

 バイデン政権は4カ国の枠組みについて、南シナ海や東シナ海などで覇権的行動を強める中国をにらんだアジア太平洋政策の基盤と位置づけ、各国との連携強化を目指している。米国防総省のカービー報道官は17日の記者会見で、4カ国首脳会合に関し「開催を支持する」と強調した。

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