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接種で100ドル支給も 米企業などワクチン奨励

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米製薬大手ファイザー製の新型コロナワクチン(ゲッティ=共同)
米製薬大手ファイザー製の新型コロナワクチン(ゲッティ=共同)

 【ワシントン=塩原永久】米国の小売り大手や医療機関では、新型コロナウイルスのワクチン接種を奨励しようと、従業員や職員らに、特別な手当てや、接種のための交通費を支給する動きが広がっている。

 ハンバーガーのマクドナルドや、小売りのターゲット、スーパーのトレーダージョーズなどの大手チェーンは、接種する従業員に最大4時間分の給与を特別支給。接種会場と職場を往復するタクシー代を手当てするケースもある。

 米メディアによると、スーパーのクローガーは接種した従業員に100ドル(約1万600円)を支給。南部テキサス州で、約2万6千人の医療従事者を抱える病院機構ヒューストン・メソジストの支給額は最大500ドルという。

 接客を必要とする小売りなどの業種は、従業員を感染から守る決め手になるとして、ワクチンへの期待が高い。ターゲットの従業員数は30万人超と大手チェーンの雇用者数は膨大で、奨励制度がワクチン普及を後押しする側面もあるとみられる。

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