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壁建設の非常事態宣言を解除 バイデン米大統領

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メキシコ国境の壁上部に張りめぐらされていた有刺鉄線=2020年10月、アリゾナ州ノガレス
メキシコ国境の壁上部に張りめぐらされていた有刺鉄線=2020年10月、アリゾナ州ノガレス

 【ワシントン=住井亨介】米ホワイトハウスは11日、トランプ前大統領が不法移民の流入を食い止めようと、メキシコとの国境に壁を建設するために発出した非常事態宣言を、バイデン大統領が解除したと発表した。

 ペロシ下院議長に宛てられた10日付の書簡でバイデン氏は、非常事態宣言が「不当なものだった」と指摘した。バイデン政権下においては「税金が壁建設に使われることはない」とも断言した。

 壁建設を選挙公約としていたトランプ氏は2019年2月、非常事態宣言を出し、国防総省が持つ土木建築向け財源などを組み替えて、壁の建設に投入できるようにした。

 バイデン氏は1月20日の大統領就任初日に、壁の建設を中止する大統領令に署名していた。

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