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チリ容疑者、7月前半にも仏へ引き渡し 筑波大生不明事件

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ニコラス・セペダ容疑者
ニコラス・セペダ容疑者

 2016年にフランス留学中の筑波大生、黒崎愛海さんが行方不明になった事件で、殺人容疑で国際手配されている元交際相手のチリ人ニコラス・セペダ容疑者(29)が7月前半にもフランス側に引き渡されることが22日、分かった。

 チリ検察が最高裁に提出した文書などによると、フランス警察関係者4人が連行のため7月7日にもチリの首都サンティアゴ入りする。新型コロナウイルス流行の影響で、セペダ容疑者は引き渡し前に2週間の隔離期間を経る必要があり、検察は今月24日までに同容疑者を自宅軟禁に置くことを要請した。

 フランス東部ブザンソンに留学していた黒崎さんは16年12月、容疑者と夕食を共にした後に行方不明となり、容疑者は直後に帰国した。フランスがチリに身柄引き渡しを求め、チリ最高裁が5月に引き渡しを最終決定した。容疑者は現在、警察署への週1回の出頭を義務付けられている。(共同)

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