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オバマ氏が政権批判 新型コロナ巡り、異例

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16日、オンラインで大学卒業生らを前に講演するオバマ前米大統領(YouTube/Chase提供・ロイター)
16日、オンラインで大学卒業生らを前に講演するオバマ前米大統領(YouTube/Chase提供・ロイター)

 米CNNテレビ電子版によると、オバマ前米大統領は16日、オンラインで大学卒業生らを前に講演し、新型コロナウイルス感染症拡大を巡り「(対応する)責任者ら」は何をしているか必ずしも分かっていないとの考えを示し、名指しを避けながらもトランプ政権を批判した。オバマ氏の退任後の政治的な発言は異例。

 トランプ大統領は、政権発足後間もなく大統領補佐官が辞任を余儀なくされた問題にオバマ前政権が関わっていた疑いがあるとの説を吹聴。大統領選での対決が確実なバイデン前副大統領ら前政権関係者との対立が強まっている。

 オバマ氏は「このパンデミック(世界的大流行)が、多くの責任ある立場の人々は自分が何をしているか知っているはずだという考えを、引き裂いてしまった」と指摘。その上で「彼らの多くは、責任者のふりすらしていない」と批判した。

 トランプ政権に対しては、新型コロナの一義的な対応を州任せにし、国家的な戦略がないとの批判の声が出ている。(共同)

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