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チリ人容疑者、出国禁止に 筑波大生不明で最高裁が命令

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ニコラス・セペダ容疑者
ニコラス・セペダ容疑者

 2016年にフランス留学中の筑波大生黒崎愛海さんが行方不明になった事件で、チリ最高裁は9日、元交際相手のチリ人ニコラス・セペダ容疑者(29)に出国禁止を命じた。殺人容疑などでのフランスへの身柄引き渡し決定に基づく措置。容疑者の逃亡を防止する狙いとみられる。

 検察側が求めた自宅軟禁措置は認めなかったが、自宅近くの警察署に週1回出頭するように命じた。

 最高裁は今月2日、フランス側が求めた身柄引き渡しを決定。容疑者側は決定に異議を申し立てており、最高裁の別の法廷による審理の結論が出るまで身柄は引き渡されない。期日は未定。

 フランス東部ブザンソンに留学していた黒崎さんは16年12月、容疑者と夕食を共にした後に行方不明となり、容疑者は直後に帰国した。(共同)

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