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比、警官が男性射殺 コロナ対策で政府に不満か

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 フィリピン南部ミンダナオ島ナシピットの検問所で、酔っぱらって、新型コロナウイルスをめぐる政府の対策に不満を訴えていたとみられる男性(63)が2日、警官に射殺された。警察当局が詳しい状況を調べている。地元紙スターが4日、報じた。

 ドゥテルテ大統領は1日のテレビ演説で「治安を乱す行動を取れば、警察と軍はためらわず射殺する」と言明。ガンボア国家警察長官は2日「この危機的状況下で、大統領は法の執行について過度に強調しただけだろう」と述べ、実際には市民を射殺はしないとの考えを示していた。

 スターによると、射殺した警官は、男性が大型ナイフを振りかざし、襲おうとしてきたため発砲したと説明した。男性の親族は「拘束にとどめてくれればよかったのに、頭部を撃つなんて」と憤っているという。(マニラ 共同)

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