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米、石油生産の制限検討か ロシア・サウジの仲裁視野

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 米国で最大の産油地を抱えるテキサス州の規制当局が、石油生産の制限を検討していることが分かった。米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版が19日伝えた。原油相場急落で苦境に陥った新型原油シェールオイルの採掘業者が当局に働きかけたという。

 またトランプ米大統領は19日の記者会見で、原油生産を巡るロシアとサウジアラビアの対立に関し「低い原油価格は両国にとって悪いことだ。適切なときに関与していく」と述べ、仲裁を視野に入れていることを明らかにした。

 同紙によると、テキサス州は1970年代以降、石油の生産を制限していない。米国はシェールオイルの生産拡大を背景に世界最大の産油国になった。だが新型コロナウイルスによる経済活動停滞で需要が減ったほか、ロシアとサウジの増産方針も加わり、経営破綻する米石油関連企業も出始めている。(共同)

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