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不審メッセージが複数に 筑波大生不明で仏警察証言、チリ最高裁

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18日、チリの首都サンティアゴで、最高裁の審理に出廷したニコラス・セペダ容疑者(左)(共同)
18日、チリの首都サンティアゴで、最高裁の審理に出廷したニコラス・セペダ容疑者(左)(共同)

 フランス留学中の筑波大生黒崎愛海さん不明事件で、交際相手だったチリ人のフランスへの身柄引き渡しを巡る第3回審理が19日、チリ最高裁で開かれた。フランスの警察関係者がテレビ電話で証言し、事件後に黒崎さんを装ったとみられる携帯電話からのメッセージが家族以外に友人ら複数の関係者にも届いていたことを明らかにした。

 チリ人の男はニコラス・セペダ容疑者(29)。メッセージはいずれも本人が送ったにしては不自然な内容で、捜査当局は容疑者が黒崎さんの携帯電話を使って無事を装ったとみている。審理は今月26日に結審し、判断は4月中にも出る可能性がある。

 黒崎さんは2016年12月、容疑者と夕食を共にした後、行方不明になった。フランス検察は殺人容疑などでチリ側に身柄引き渡しを請求した。(共同)

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