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【米大統領選】バイデン氏がフロリダなど2州で勝利確実 民主予備選

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テレビ討論会を終えたバイデン氏(左)とサンダース氏=15日、ワシントン(AP)
テレビ討論会を終えたバイデン氏(左)とサンダース氏=15日、ワシントン(AP)

 【ワシントン=大内清】11月の米大統領選に向けた民主党の候補指名争いは17日、南部フロリダ州など3州で予備選が行われ、米メディアによると中道穏健派のバイデン前副大統領(77)が大票田である同州と中西部イリノイ州で圧勝を確実にした。バイデン氏は獲得代議員数で急進左派のサンダース上院議員(78)を突き放し、指名獲得に大きく前進した。

 バイデン氏は、フロリダ州(一般代議員数219)でサンダース氏に3倍近い得票差をつける見通し。サンダース氏は同州での巻き返しを狙ったものの、キューバのカストロ政権を評価した過去の発言が、反カストロ感情が根強い同州のキューバ系住民らの反発を呼んだとみられる。

 バイデン氏はイリノイ州(同155)でもサンダース氏の約2倍の票を獲得する勢いをみせている。事前の世論調査によると、西部アリゾナ州(同67)でも優勢に選挙戦を進めている。

 この日は中西部オハイオ州(同136)でも予備選が予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため6月2日に延期された。

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