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IS新指導者「特定テロリスト」に指定 米国務省

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 【ワシントン=大内清】米国務省は17日、昨年10月に米軍の急襲で死亡したイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)の指導者、アブバクル・バグダディ容疑者の後継者を「特定グローバルテロリスト」に指定すると発表した。ISは新指導者名を「アブイブラヒム・ハシミ・クライシ」と宣伝しているが、国務省の発表によると「アミール・ムハンマド・サイード・アブドルラフマン・マウラ」が実名とみられる。

 マウラ容疑者は、ISの前身組織「イラクの聖戦アルカーイダ」に参加。2014年にISと改称後は、外国人の誘拐・殺害や、イラク北部の少数派ヤジド教徒の人身売買に関与したほか、各国でのテロ活動を監督する立場にあったという。

 国務省は、同容疑者にはほかにも「ハッジ・アブドラ」「アブドルアミール・ムハンマド・サイード・サルビ」「アブウマル・トルクマニ」などの通称があるとしている。

 今回の指定により、米国人は同容疑者との取引が禁じられる。

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