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ミニ・スーパーチューズデー第2弾の投票始まる オハイオ州は予備選を延期 米大統領選 

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バイデン前副大統領(ロイター=共同)
バイデン前副大統領(ロイター=共同)
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 【ワシントン=黒瀬悦成】11月の米大統領選に向けた民主党候補指名争いで、「ミニ・スーパーチューズデー」の第2弾となる予備選の投票が17日、南部フロリダ州など3州で始まる。バイデン前副大統領(77)が獲得代議員数でサンダース上院議員(78)との差をさらに広げ、指名争いの流れを完全掌握できるかが焦点だ。

 予備選の実施州はフロリダ(一般代議員数219)に加え、中西部イリノイ(同155)西部アリゾナ(同67)の各州。

 同じ日に予備選が予定されていた中西部オハイオ州(同136)は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて予備選を6月2日に延期すると決めた。それまでは郵送による事前投票を受け付けるとしている。

 オハイオ州のドゥワイン知事(共和党)は、予備選を延期すべきだとの立場から、州裁判所に延期を認める判断を下すよう求めたが、裁判所が「裁量外」だとして判断を拒否したため、独自の判断で延期に踏み切った。

 これに関しトランプ大統領は16日の記者会見で、予備選の延期は「州政府の判断に任せる」としつつ「良いことではない。必要ないのでは」と述べた。

 政治専門サイト「リアル・クリア・ポリティクス」がまとめた平均支持率によるとフロリダ州でのバイデン氏の支持率は64・7%で、サンダース氏25・7%に39ポイントの大差をつけた。

 アリゾナ州でもバイデン氏51・7%がサンダース氏33・7%を引き離している。イリノイ州でもバイデン氏の優勢が伝えられ、同氏が3州で圧勝すると予想する声が広がっている。

 一方、米メディアは16日、西部ワシントン州で10日に行われた予備選でバイデン氏がサンダース氏に僅差で勝利したと伝えた。

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