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米大統領、景気後退を示唆 航空業界を支援

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 トランプ米大統領は16日、新型コロナウイルスの悪影響拡大で、米経済が「景気後退入りするかもしれない」と述べ、先行きへの警戒感を強めた。不振にあえぐ航空業界を「支える必要がある」と述べ、資金繰り支援を検討する方針を示した。

 米国は感染封じ込め策の本格化で、外出自粛やレストランなど店舗休業が広がり、消費落ち込みへの懸念が強まっている。トランプ氏は「1カ月前には誰もが考えもしなかった見えない敵を抱えている」と強調し、感染拡大が長期化する可能性をにじませた。

 一方、米航空会社などで構成する「エアラインズ・フォー・アメリカ」は16日、米政府に助成金や融資など500億ドル(約5兆3千億円)以上の支援を求めていることを明らかにした。

 国際通貨基金(IMF)は16日の声明で、感染拡大による世界経済の悪化回避へ「財政出動が必要だ」と指摘した。(共同)

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